熱海を旅する2日目②十国峠へ…

見渡すかぎりの、気分爽快な絶景。

来て良かった。















前回の日記↓


より、続きとなります。


熱海旅行、2日目の朝。

駅前のカフェで美味しいモーニングを食べた後は、

1時間に2本のバスを待って、

それに乗って、十国峠という山に向かいました。

正確には、十国峠の頂上に行けるケーブルカーの乗り口ですね。


十国峠は、大体ですが、

熱海と箱根の間ら辺にあります。


熱海駅より、バスに乗り、

ひたすら上り道を登っていくこと、40分。


かなり、細いグネグネ道が続いていましたが、

流石はベテラン風なバスの運転手さん。

乗客と楽しくおしゃべりもしながら、スイスイと登って行きました。

…おしゃべりしてるのは、ちょっとだけ怖かったですが。






到着です。

十国峠ケーブルカーレストハウス。

お土産屋さんや、レストランが入っていて、

2階が、ケーブルカーの乗り口に繋がっています。


ちなみに、

微妙にですがお腹の調子が良くなかったので、

レストランはスルーして、売店みたいな所で、焼きおにぎりだけ食べました。






レストハウス前からの景色。

この場所でも、十分に絶景ですね!

熱海駅から、簡単にバスで来れてしまうので、観光には良さそうです。







富士山も、良く見えました。

日によっては、雲に隠れて見えない日もあるそうです。

運が良かったですね。


熱海駅だと、そんなに感じませんでしたが、

ここまで来て、この景色を見たら、

「ああ、なんだか遠くまで来たんだなぁ」って感じがしましたね…。






さて、いざ、ケーブルカー!!

ということで、ケーブルカーに乗って、十国峠の山頂を目指します。


すでに、おばさま2人が乗っていましたが、

こんにちは~と挨拶をして、自分も乗り込みます。

何気に、人生初ケーブルカーです。多分。



時間が来て、動き出すケーブルカー。

見渡す景色が、更なる絶景にどんどんと変わっていきます…。












つ・い・たー!!

テンションの上がりようを隠せませんでした。

1人ですが。


頂上にぽつんとある、

ケーブルカーの駅兼、休憩所。


軽装で、日傘を差した女の人。

地元の人でしょうか。

旅行者じゃなさそう。

地元に住んでれば、しょっちゅう来れて良いですね。最高の気分転換になりそうです。




お待ちかねの、十国峠の頂上からの景色。


とにかく、見渡すかぎり360度の絶景がすごい!!!!

周りを遮るものは一切無く、

まるで、天国に居るかのような気分になります…。


十国峠は標高 774m。

十国峠の名前は伊豆,相模,駿河,遠江,甲斐,信濃,武蔵,安房,上総,下総の 10国を頂上から展望出来ることに由来しているそうです。

たしかに、この360度の絶景なら、そのくらい余裕で見えてしまいそう。






ケーブルカーの係らしき人。


毎日この景色を見ながら働くと、どんな気分になるのだろう。

雄大な自然に囲まれて、

細かい悩みとか、どうでも良くなってしまいそう。







十国峠の頂上からは、ハイキングコースがあって、いくつかの場所に続いています。




十国峠頂上近辺のハイキングコースの景色は、本当にとても素晴らしいです。



自分は、

このハイキングコースを下り、湯河原の駅まで行こうと思っていて、

ケーブルカーの乗車券も片道分しか買っていませんでした。


この日の前日に、泊まったホテルで調べていたら、

十国峠からハイキングコースを下って湯河原まで降りた人のブログがあったので、

「それ、やってみよう!」

と、思ったんですね。


下りなら、上りほど辛くない、みたいなことも書いてあったので…。



そんな訳で、

早速、十国峠の頂上から、ハイキングコースを歩き、湯河原に向かって出発したのですが…。


自分の認識の甘さを、とことん思い知ることになるのでした…。





次回に続きます。


十国峠の情報はこちら↓


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