今度は、冬の奥多摩に行く。
ま た 雪 。
お休みの日を使って、今度は、
東京都の奥地、奥多摩まで行って参りました。
お天気予報だと、晴れだったので、星でも撮りたいな〜と思ったのですが…。
まぁ、今回も、前回の日光の時と同じように、途中で雪が降ってきたのでした。
それはそれで、綺麗な景色が見れたので、良かったかなと思います。
…でも、そろそろ、ちゃんと星が撮りたいなぁ。
気を取り直して、
行きの電車から。
奥多摩へは、JRの青海線に乗って行きます。
終点の駅が、奥多摩です。
地元の横浜から2時間ちょいでしたね。
日光よりは全然近い。
青海線は、ドアの開閉が押しボタン式なのが新鮮でした。
平日なのもあり、人は少なめでした。
奥多摩の駅舎。
とってもレトロで可愛い感じ!
関東の駅100選にも選ばれているそうですねー。
奥多摩駅の周り。
昔ながらの建物が並ぶ商店街。
駅もそうでしたが、
この雰囲気、ほんとに好みです。
というか、
ほんとに、ここは、東京都なのか!?
って、ここに来るまでも電車の中から風景を見ながら何度も思いましたが…。
同じ東京都とは思えない、落ち着いた風景に少しの感動を覚えました。
多摩川の上流に当たるこの場所。
少し歩けば、河原へも降りて行けそう。
今回は、目的が奥多摩湖に行くことだったので、スルーしてしまいましたが…時間あったら行きたかったなぁ。
それでも、ちょっとだけ、散歩しました。
駅からすぐ近くの場所にあった神社。
奥氷川神社というみたい。
人の気配は、全く無くて。
静かでした。
少しの廃れた雰囲気が、なんだか逆に素敵だなと思いました。
その後は、
奥多摩駅前のバス停より、バスに乗り、
目的の奥多摩湖に向かいました。
バスはすぐ来ましたね。
程なくして、奥多摩湖に到着!
陽の光に照らされて、キラキラと輝いていましたね、綺麗。
お腹が減りすぎたので、
奥多摩湖そばの「奥多摩水と緑のふれあい館」の中にある、レストラン「カタクリの花」でお昼ごはんにしました。
写真の中央のレトロカメラ。
今回はフィルムカメラのOLYMPUS Pen ee2も持って行きました。
あともうちょいで、今回のフィルムが撮り終わりそう。今回はエクター100のフィルムを入れてます。
ハーフカメラなので36枚取りのフィルムなら72枚撮れる…多いのは良いのですが、逆に撮り終わらずなかなか現像に出せないことが多いです(笑)
前回のフィルムなんか、撮り始めたのが昨年の夏で、現像に出したのが年末になってしまいましたからね…。
いつもデジカメメインで撮っていると、ついフィルムで撮り忘れてしまう日もあったりして、結果、現像までとても時間がかかってしまいました。
フィルムの写りはとても好きだし、今後はもっと意識して、フィルムでも良い写真をたくさんたくさん撮っていきたいですね。
話がとても逸れましたね。
こちらのお店では、とろろそば を頂きました!
麺もモッチリで、とろろがつゆに溶けており、つけて食べるととても美味でした。
食べ終わった後は、
奥多摩湖周辺を歩いてみました。
…といっても、周辺を歩いても、あまり建物も無く。
そんなに、観光地として開発されていないのかな。
奥多摩湖の外周をしばらく歩いて辿り着いた、交番と郵便局。
人の気配はあまり感じられませんでした。
家から郵便ポストまで、歩きで手紙を出しに行くのも、ちょっと大変そうだなと思いました。
歩道もそんなに整備されていませんでしたし、
大体の人は車で来るんでしょうね。
奥多摩湖は水がとても綺麗!
…この時点で空の雲行きがなんだか怪しい。
この場所が、いつも見ている多摩川と繋がっているんだな、と思うと、なんだか不思議な感じです。
その後も引き続き歩きましたが…
実は、一応目的の場所があってですね。
↑麦山浮橋という橋です。
昔はドラム缶で浮かせていたみたいですが、今は別のものを使ってるみたい。
ここを渡って行けたら、楽しそうだな〜と思っていたのですが、
…結構遠くてですね。
歩いてもなかなか辿り着かず。
最初からバスで行けば良かったかなー。
とか、
思っていてたら、
降ってきまして。
しかも、かなり大粒の雪!
負けじと写真は撮りました。
こういう、降ってる雪と風景の写真って撮ってみたかったので、今回撮ることが出来て少し感動したり。
でも、
そんな感動している場合じゃないくらい、大雪になって来たので、仕方なしに来た道を早足で引き返しました…。
先ほどの、「奥多摩水と緑のふれあい館」前まで戻り、奥多摩駅に向かうバスに乗りました。
他にも、観光客は何人かいましたが、みなさん雪は予想外だったみたいで、傘も持っておらず、
屋根のある場所に固まってました。
奥多摩駅に着いたら、
寒すぎて凍えそうだってので、温泉に入りたくなり、
日光に引き続き、今回も、日帰り温泉に寄って帰りました(笑)
駅近の人気らしい温泉、「もえぎの湯」
なんとか、最終受付前に間に合った。
ここまで来て、間に合わなかったら嫌なので、走りました(笑)
もえぎの湯は、リーズナブルで居心地の良い温泉でしたよ。
ほっかほっかの体になって、奥多摩から帰路に着くのでした…。
今回も、あまりオチのない日記でしたね。
正直、奥多摩湖に行くより、奥多摩駅周辺で散策してたほうが良かったかも…色々ありそうだし。
それは、またの機会ということで。
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