箱根を旅する。2日目 仙石原〜宮ノ下〜帰路へ

静かで、風の音だけが聴こえていました。







前回の記事↓より続きとなります。

ホテル箱根パウエルでの夜が終わり、
出発の朝へ。

朝食の前に、
温泉につからせてもらいました。
朝風呂は、ほんっっっとうに気持ち良い!



ホテルでの朝食。
朝から盛りだくさん!
美味しかった〜!


ほくほくの温野菜で、体の芯まで温まる気がした。

本当にごちそうさまでした。



身支度を済ませ、
ホテルのカウンターで支払いをし、
簡単な挨拶をした後は、早速2日目の目的地に向かいます。

ホテル箱根パウエルの目の前のバス停から、
高速バスでほど近い場所にそれはありました。






仙石原のススキ。
有名な場所ですね。

本来であれば、穂が黄金色に輝く秋が一番見頃なのですが、
冬もぜんぜん見応えありますね。

もう、やせ細っているススキもあれば、
まだまだフサフサで元気なススキもありました。

それら大勢が、風に揺れている様子は、とても見事でした。



静かな場所でした。
落ち着く、良いところ。

願わくば、青空の下で見たかったですが…
曇り空もそんなに悪くありませんね。






その後は、
バスに乗り、箱根登山鉄道の駅がある、
宮ノ下へ。

…今回、バスにはたくさん乗りましたねー。
2日間で3000円近くはバスに使ったような。
ここに来る交通費より多くかかってますね。

箱根は山道も多いし、芦ノ湖も広いので、上手く回るにはバスは必要不可欠。
だいぶお世話になりました。



宮ノ下の駅の手前で。
箱根登山鉄道に出逢えました。
レトロな赤色が素敵です。

周りには紅葉もまだ残っているし、箱根登山鉄道と紅葉の良い感じの写真が撮りたかったなぁ、
と後になって思いました。
次の機会ですね。



宮ノ下まで来た理由の一つ。

「ナラヤカフェ」
ここに行きたかった。

古民家を改装した、アットホームな雰囲気のカフェです。
カフェの前には足湯もあり、
カップルがくつろいでました。


木の温もりを感じる店内。
すっごい好みの雰囲気です。


ホットドックとカフェラテを頂きました。
なんだか、無性に食べたくなったんですよね…ホットドック。美味しかった。


お客さんも少なく、のんびりとさせて頂きました。
是非また行きたいカフェですね。





その後は、
宮ノ下をぶらぶら。
宮ノ下ノスタルジック散策路。
なんとも心躍る名前か…。
レトロ好きにはたまらない感じ。



もう一つの目的地。
富士屋ホテル。

明治11年創業の老舗ホテル。
歴史のある外観の雰囲気はそのままに、いまでもまだ営業を続ける、人気のホテルです。

宿泊客じゃなくても、中に入って見学が出来そうなので、行ってきました。



ロビーからしてもう素敵な空間。

泊まりたいな〜ここ。


宿泊客は、ご年配の方や、家族連れ、外国の方などでした。
古き良き、日本を感じてもらえそうなので、とても良いですね。


ここでも、紅葉が美しく残っていましたね。

(12月上旬のお話です。)




その後は、
宮ノ下周辺をウロウロして、
挙げ句の果てに、
ハイキングコースを歩き、
結局は、彫刻の森のほうまで行ったのですが…
まぁ、そんなに語る部分もないので、割愛します。



ぼちぼち夕方なので、
帰ろう、
という前に箱根湯本で立ち寄ったカフェが、またしてもとても良い雰囲気でした。


「カフェ ティムニー」
箱根湯本の駅のすぐ近くにあるカフェです。

大人っぽいシックな内装で、
ゆったりと気持ちが休まるカフェでしたねー。


嬉しかったのは、トーストサンドのセットを頼んだら、
飲み物だけではなくて、
スープもサラダも付いてきたこと!
しかも、美味い!
メインのハニーマスタードソースのグリルチーズサンドも素晴らしく美味しかった!

名前そのままですが、
とろとろのチーズに甘いハニーマスタードが絡んでます。新しい味。





そんなこんなで、
最後に、美味しいカフェごはんを堪能したのち、
無事に帰路に着きました。

絶対にまた行きたいですね、箱根。
あの、澄んだ空気を吸い込みに。


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